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サロンの広報紙。

 

やまと町内会で開催されている地域ふれあいサロン「いきいきサロン・やまと」の広報紙。

 

毎月、「いきいきサロン・やまと」の花木民生委員さんが届けてくださいます。

 

広報紙には、オモテ面には写真付きでその月の活動の内容が書かれており、また、ウラ面には、「サロン参加者の横顔紹介コーナー」ということで参加されている方の趣味や好きな食べ物などが顔写真付きで紹介されています。(裏面は個人情報の関係もありお見せできませんが。。。)

 

聞けば、地域でも自分が広報紙に出ることを楽しみにされている方がたくさんいらっしゃるそうです。

 

作り手の想いや参加されている方々の様子が伝わる、とても温かみのある広報紙です。

 

毎月の楽しみです。

 

【 しみず 】

 

投稿日:2014年05月07日

稲穂ふれあいサロン!

 4月30日、稲穂ふれあいサロンへと行ってまいりましたので、どんな様子だったか紹介したいと思います。ちなみに上の写真は、サロンで行われていた体操の様子です。


 

  活動内容は、歌や体操、そして岩見沢市社会福祉協議会で行った地域ふれあいサロン研修交流会で紹介された新聞紙丸めてポン等です。

  全体通して元気な方はもちろん、身体の不自由な方でも皆さんが参加できるような内容でした。

 


 新聞紙丸めてポンとは・・・

 上の写真は新聞紙丸めてポン!の様子です。

 

 ルールは簡単。2チームに分かれ、新聞紙を丸めて手前のカゴに入れるだけ。ただし!全てを片手で行わなければなりません。運動になるだけでなく、自身と対象物の距離感を計る能力を鍛えることができます。

 

 

  最後に皆さんがサロンで、どんなふうに脳の機能を使ったか解説がありました。脳にどんな効果があったか一目瞭然ですね!

 

 

  大勢で身体を楽しく動かしたり、近所の人と仲良くなれたり・・・。家にいて一人ではできないようなことがサロンには沢山あります。

 皆さんもサロンについて気になりましたら、ご近所の民生委員さんや町内会役員の方に声をかけてみてはいかがでしょうか?

國府田(こうだ)

投稿日:2014年05月02日

春来たる。。

 

ごぶさたしております。

 

さて、今日から新年度が始まりました。

 

事務局の職員体制も少し変りましたので、ココロを新たにがんばっていきたいと思います。

 

 

最近のわたしについてお話しますと、ちょうど年度変わりというところで、岩見沢市内で社協の助成を受けて活動している各地域ふれあいサロンより、前年度の実績報告と今年度の助成申請計画の提出を受けているところです。

 

書類を持って来られた代表の方、または担当の方とは、サロンのことで色々な話をします。

 

参加されている方々との関係づくりのこと、活動内容のこと、運営資金のこと、会場のこと、新たな参加者の掘り起こしのこと、周辺地域の現状や過去など、そのどれもが大切なことです。

 

サロンに携わっている方々の話を聴き、喜ばしいことは一緒になって喜び、悩ましいことがあったら一緒になって頭を抱え、これまでの活動を振り返り、また今後の活動について一緒に考えます。

 

普段なかなかそれぞれにお話を聴くことができていないので、大切にしたい時間だと思っています。

 

いくつかのサロンから書類をいただき、それぞれやりとりをさせていただきましたが、これからどんどん書類を届けに来られるので、色んな話が聴けることを楽しみに、待っていたいと思います。

 

 

それと私的な話ですが、先週の休日、三笠の桂沢湖付近をドライブしていたら夕日がきれいだったので写真を撮りました。

 

 

あ、ちなみに今日はまだウソはついていません。笑

一日が終わる前に、何か一つ素敵なウソがつければと思っています。

 

【 しみず 】

 

 

投稿日:2014年04月01日

「平成25年度 地域ふれあいサロン研修交流会」を開催しました!

 

 岩見沢市内で本会の助成事業を活用している24ヵ所の地域ふれあいサロン実践者を対象に1月30日に「地域ふれあいサロン研修交流会」を開催しました。この日は、16ヵ所のサロンから46名の方にご参加いただきました。

 研修交流会は今年で3年目で、今回のプログラムは昨年参加された方からのアンケート結果をもとに計画しました。

 今回の研修交流会のメインは、NPO法人シーズネットさっぽろ孤立死ゼロ推進センター事務局長の杉谷憲昭氏による基調講演。「サロン活動の活性化と孤立死を防止する地域づくりについて」をテーマにお話しいただきました。

杉谷 憲昭 氏

 基調講演では、はじめに、孤立死の現状について説明。1人暮らしの方だけではなく家族で孤立死していくケースが増えていることやマンション住まいの男性が死後も家賃・公共料金の支払いが自動引き落としになっていたため3年間発見されず、通帳の残高がなくなり支払いが滞ったことからそれをきっかけに白骨化した状態で発見されたといった事例をご紹介いただきました。

 また、サロン活性化に向けた取り組みについて、札幌市厚別区もみじ台団体地区で行われている屋外サロン「なないろテント」や「ふれあい映画」などの取り組みをご紹介いただきました。

「ふれあい映画」の紹介。

 杉谷氏は、「これらの取り組みは、閉じこもりがちな方の関心を引く『手段』であり、閉じこもりがちな方や普段参加することができない方が参加してみたいと思うような内容や日程を考えていくことが大事。」と、サロンをきっかけとした関係づくりについて熱く語っていただきました。

 基調講演の後は、本会栗沢・美流渡デイサービスセンターの川上生活相談員と山崎生活相談員によるレクリエーションの演習を行いました。新聞紙を使ったゲームなど地域で活かせるお金のかからないレクリエーションを体験いただきました。

レクリエーションの様子(1)

レクリエーションの様子(2)

レクリエーションの様子(3)

レクリエーションの様子(4)

 そのあと、グループに分かれて、それぞれのサロンの活動内容だったり、運営上の工夫や課題などについて情報交換を行い、それぞれ話し合った内容を発表いただきました。

グループ交流の様子(1)

グループ交流の様子(2)

グループ交流の内容発表。

 研修交流会終了後、参加された方から「孤立死のショッキングな話を参考に、地域に戻って考えてみたいと思いました。」、「色々なサロンのお話が聞けてよかった。」、「皆さんのアイディアがたくさんあってためになった。」といったご意見をいただき、それぞれ今後のサロンを運営していくためのヒントを得たのではないかと感じました。

 そのほか、本会に対する要望として、「ふまねっとの講習を社協で開催してほしい。」、「各サロンの会報を配布するなど他のサロンの活動がわかるような取り組みをお願いしたい。」、「他のサロンとの交流の場、見学の仲介をお願いしたい。」といったご意見をいただいたので、それぞれの要望に対応できるよう検討していきたいと思います。

 長文となってしまいました。今日はここまでにします。

【 しみず 】

投稿日:2014年02月03日

第六町内会「絆」サロンにお邪魔しました!

 

 先日、幌向地域の第六町内会「絆」サロンにお邪魔してきました。

 第六町内会「絆」サロンは、昨年の7月に立ち上がったサロンで、この日は、絵手紙や編み物、花札、麻雀、卓球、的当てなどをして時間を過ごしていました。

花札

絵手紙

女性の方も麻雀

的当て

 

 サロンの中で、1つの活動をみんなでやることも一体感が湧いていいのですが、1日の中でこのように色々なことがサロンでできると、参加する側からすれば「○○ができるなら行ってみるかな」と興味の幅が広がり、それで足を運ぶ方が多くなるのかなと思います。(反面、サロンの中で興味のある活動の方々だけで固まってしまうという面もありますが、そこはみんなで交流する時間を設けるなど工夫すればなんとでもなりますね。)

 この日のサロンの中で、参加された方々が意外に興味を示したのが、コチラ。

ビース

アイロンでビーズをくっつける。

 会長さんが孫の遊び道具として買った「ビーズ」をサロンに持ってきたところ、これが好評でした。

 ビーズをされている方にお話しを聞くと「こういったことは年寄りは普段やらないから。」ということで、やってみたとのこと。意外なところで参加された方の好奇心をくすぐったようです。

 さて、会長さんに色々話を聞くと、この幌向第六町内会の地域は、中心部が団地となっており、その周りに古くからの住民が住んでいるということで、団地に住んでいる方と古くから住んでいる方との交流がなかなかできていないということでした。

 サロンの参加者も古くからの方が多く、団地の方はまだ数名ということで、団地の方々が参加したいと思う活動内容と周知の方法を考えていくことが必要なのかなと思います。

 周知の方法については、1つには、今、サロンに参加している方には団地の方と知り合いの方がいると思うので、その人から声かけしてもらうのも有効かと思います。(きっともうされているのかとは思いますが。)

 まだまだ色々な工夫があるかと思いますが、それはまた機会を見てお伝えしていければと思います。

【 しみず 】

投稿日:2013年12月16日

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