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災害ボランティア研修会開催!

皆さまこんにちは!

 

今年の元旦には能登半島地震という大変痛ましい出来事がございました。

 

一部地域で断水が続いており、

ボランティア受け入れも限定されているため、

被災地の復旧もままならない状況です。

被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます

 

 

さて、3月14日に災害発生時の受援力を強化するため、市内の防災ボランティア登録の個人・団体やボランティアセンター登録団体などを対象に

「災害ボランティア研修会」をに開催しました。

 

 

 

講師には3名の方をお招きしました。

 

1人目は

厚真町社会福祉協議会の山野下様です。

「被災地における災害ボランティアセンターの役割」について、胆振東部地震で道内で実際に行われた被災者の相談支援や支援活動を講話していただきました。

 

2人目は

富山県天理教災害救援ひのきしん隊の小谷様です。

能登半島地震など全国の被災地ボランティア活動をされてます。

 

能登の現地の写真を交えながらのボランティアとしての体験談は参加者も圧倒されるほどの内容でした。

 

3人目は

天理教災害救援ひのきしん隊 南空知支部隊長の富山様です。

空知管内の除雪ボアンティアや全国の被災地でボランティア活動をされてます。

 

道内の被災地にて行った災害ボランティア活動についてお話しいただき、地域よってボランティアの方法が異なり、ちょっとした出来事で被災者の心情が動くことがあるなど大変参考になる内容でした。

 

 

ご協力いただきました講師の皆様並びに

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

 

 

 

最後に下記URLは能登義援金の記事になります。

12月末まで受付が延長となりました。

http://www.iwamizawa-syakyo.or.jp/info/12394.html

 

 

 

地域福祉課 すずき

 

投稿日:2024年03月25日

ボランティア活動者研修会開催!

3月1日金曜日にボランティア活動者研修会を開催しました!

 

地域に根差したボランティア活動の在り方や、ボランティア活動者のスキルアップを目的としています。

 

当日は、24団体53名の方が集い、DVと虐待についての研修を行いました。

 

講師には、岩見沢人権擁護委員協議会 会長 藤田政利様をはじめ5名の方にお越しいただきました。

 

「DVと虐待~人権擁護委員としての取り組み~」

講師 岩見沢人権擁護委員協議会の皆様

 

講演では、人権擁護委員の活動や、虐待の現状、虐待につながる負の連鎖等についての説明をしていただきました。

 

また、普段実際に小・中・高・大学生に向けて行っているデートDV講座を行っていただきました。講座の中では、ロールプレイも行い、熱演のおかげもあってか大いに盛り上がりました。

 

〈ロールプレイの様子〉

 

参加者の感想にも、「人権の取り組みが広がり、DVが少しでも減って悲しい事件が減って欲しい」「今後、身近な人に相談されたり、見聞きした時に役立つと思います」といった声がありました。

 

自分からはどこか遠ざけてしまいたい「虐待・DV」という言葉。それでも、

 

「もしかしたら自分の言葉が誰かを傷つけているかもしれない。」

「あの人が被害者に、私が加害者になっているかもしれない。」

 

そういった意識を持つことで、虐待やDVが少しでも減るのではないかと気づかされた日となりました。

 

ご協力、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

地域福祉課 廣嶋

 


投稿日:2024年03月22日

地域福祉懇談会~IN 上幌向・緑町内会~

皆さまこんにちは!

 

突然ですが、福祉の意味ってご存じですか?

 

●「ふ」…ふだんの

●「く」…くらしを

●「し」…しあわせに

 

これがよく使われる「あいうえお作文」になります。

 

 

そんな地域の福祉について話し合う場として

令和5年11月に

上幌向地区まちづくり連絡協議会と

緑町内会(さわやかクラブ)にお伺いして

「地域福祉懇談会」を開催しました。

 

 

それぞれの地域にお住まいの方を対象に

社会福祉協議会の活動を理解してもらい

福祉課題について考えてみようという懇談会を行いました。

 

皆さん真剣に課題について考えていただいてます

 

 

 

 

出てきた課題について発表している最中です

 

2つの地域で行いましたが

地域性があるため課題は異なるものもありました。

いずれの地域にも共通する課題は

「近所・地域での交流が減少している」でした。

 

 

地域交流の解決策の一つとして

地域ふれあいサロン設立はいかがでしょうか?

「地域住民」が気軽に集まり、

ふれあいを通して仲間と楽しく過ごせる、

地域交流の場となりますのでおススメです。

 

 

出張ふれあいサロン パンフレット

↑まずは体験!気になる方はクリック!

 

新型コロナウイルス等により長年開催出来ていませんでしたが、

今回開催が出来てよかったです。

ご協力・ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

 

 

地域福祉課 すずき

 

 

投稿日:2023年12月15日

令和5年度 傾聴ボランティア講座を開催しました

みなさん、こんにちは

 

今回は、傾聴という言葉を通して人とのコミュニケーションについて考える機会となった「令和5年度 傾聴ボランティア講座」を紹介します。

 

今年度は、16名とたくさんの方にお申込みいただきました。

中にはこの講座の開催を昨年から待ち望んでいた方も・・・!

 

 

 

講師には昨年度同様、合同会社うぇるかむ 代表社員 池田ひろみ様を迎え、開催しました。

 

〈合同会社うぇるかむ 代表社員 池田ひろみ様〉

 

1日目は、「傾聴の基本について」、2日目は、「傾聴するためのコツ」、3日目は「相手の心に寄り添う傾聴」をテーマとし、時には、日常場面や家族との会話を具体例に講話をしていただきました。

 

講話の後には、受講生同士でペアやグループとなり、演習を行い、学んだ事を活かして、試行錯誤しながらコミュニケーションを取ります。

 

「2人ペアの時はどのように話すのがいいだろう?」

「そしたら、3人グループの時は?」「4人の時は?」

そんな声が聴こえてくる穏やかな実践の場となりました。

 

 

 

3日間を通して、受講生からは「人と関わる際には相手と相手の立場を大事に思い、ちゃんと聴いていることが伝わる様にすることの大切さに気付いた。」との感想をいただきました。

 

最終日には、本講座の開催に協力いただいた傾聴ボランティアサークル「ニコニコ」の団体紹介、全体交流を行いました。

 

全体交流では、受講生のみなさんに講座を受講したきっかけや感想についてお話いただき、無事に全日程を終えることができました。

 

〈団体紹介の様子〉

 

〈全体交流の様子〉

 

人とコミュニケーションを取ることが減ったここ数年、自分が普段何気なく使っている言葉、しぐさが相手にどのような印象を与えるか考え、人とのコミュニケーションの奥深さに気づかせてくれた講座でした。

 

 

ご協力・ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

地域福祉課 廣嶋

 

投稿日:2023年10月13日

地域ふれあいサロンについて

皆さまこんにちは!

 

令和5年9月27日に

「地域ふれあいサロン研修交流会」

を開催しました。

 

各地域のサロン活動者を対象に

サロン同士の交流や内容の充実を

図ることを目的に行いました

 

今回もの内容を簡単に要約すると

「みんなで集まって話す!レクする!」

 

集まった方々でレクレーションを行い、

白熱し盛り上がりました。

<新聞紙1枚を手で破いてどれだけ長くできるかのレクです>

 

 

また、サロンに携わる方々で、

交流会(茶話会)を行いました。

<ほかのサロンのお話に興味津々の様子でした>

 

全体的にみなさん笑顔で楽しみながら

各地域のサロン活動に還元されたらと思います。

 

 

 

また、別の地域で

「出張ふれあいサロン」が開催されました。

今回は敬老会の中の一部として開催され、

皆さん久しぶりの集まりということで

楽しんでいらっしゃいました。

「こういう集まりやサロンが立ち上がるといいな」

という多くの声がありました。

<体操の様子です。レクの様子は撮れませんでした(^^;)>

 

このように屋外でも

開催できますので是非ご相談ください。

 

そして一つでも多くの地域で

サロンが立ち上がると嬉しいです!

 

出張ふれあいサロン パンフレット

↑気になる方はクリック

 

 

地域福祉課 すずき

 

投稿日:2023年10月06日

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