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赤い羽根共同募金始まりました!

 

 昨日、10月1日より赤い羽根共同募金運動が始まりました。

 赤い羽根共同募金は、厚生労働大臣の告示により10月1日から12月31日までの3ヶ月にわたって行われ、皆さまから寄せられた募金は、約6割が岩見沢市のボランティア活動や地域福祉活動に、残りの約4割が北海道内の社会福祉施設や福祉団体に助成されます。

 昨日は、募金運動開始にあわせ街頭募金にご協力いただいているボランティアの方々の激励に伺いました。

 街頭募金奉仕者への激励には、松野岩見沢市長にもお越しいただき、岩見沢市共同募金委員会の役職員とともに街頭に立たれている方々にねぎらいの言葉をかけていただきました。

 この日街頭募金にご協力いただいたのは、岩見沢市民生委員児童委員協議会岩見沢市母子寡婦福祉会岩見沢更生保護女性会の皆さん。

 悪天候にもかかわらず、募金の呼びかけをしていただいたこと、また、募金していただいた方、感謝感謝です。

【 しみず 】

投稿日:2013年10月02日

ボラセン情報紙「おもいあい」作成会議。

 先日、ボランティアセンター情報紙「おもいあい」の11月号の発行のため、ボランティアセンター広報部会の皆さんが会議を開きました。

 内容は、8月に行った「学童・生徒のボランティア体験研修会」(研修会の様子はコチラをクリック)や先日始まりました「傾聴ボランティア講座」について、また、ボランティアセンターに登録されているボランティア団体の活動の様子の紹介やボランティアに関する記事を掲載することになりました。

 それぞれ担当を割り振りして、これから発行に向けて作業を進めます。

 出来上がりが楽しみです。

【 しみず 】

投稿日:2013年09月27日

赤い羽根共同募金の開始に向けて。。。

 皆さんこんにちは。

 なかなか天気が安定しない日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 私はというと、「第2回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクト」も落ち着いて、今は10月1日から全国一斉に始まります「赤い羽根共同募金」の準備に時間を割いているところです。

 そこで、今日は赤い羽根共同募金の資材の一部をご紹介。

リーフレットと募金封筒と赤い羽根

 リーフレットや募金封筒は、主に町会などの「戸別募金」の際に使用いただくものです。そのほか、「街頭募金」や「学校募金」など様々な募金活動がありますが、それぞれの展開方法に応じて募金資材の準備を進めています。

 また、10月1日の赤い羽根共同募金の運動開始に先立ち、今年も9月15日「第31回 ふるさと百餅祭り」の会場において、日本ハムファイターズ初音ミクなど赤い羽根サポーターグッズを活用し「イベント募金」を行うことになりまして、募金PRのための資材の準備も進めております。

プラカード作成

 

プラカード作成2

日本ハムファイターズ募金グッズ

日本ハムファイターズ フロストコップ

初音ミク クリアファイル

 募金いただいた方には、その金額に応じて日本ハムファイターズの選手の缶バッジポストカード、さらに今年はフロストコップ(実際に小谷野選手や陽選手も使っているそうです)をプレゼントします。また、初音ミクのクリアファイルも200円募金いただくとプレゼントします。

昨年の百餅祭りイベント募金

 このような取り組みを通して、様々な世代の方、特に若い世代の方にも赤い羽根共同募金のことを知っていただければと思っております。

 このブログをご覧になった方はお祭りに遊びに行くついでにでも募金ブースにお立ち寄りいただければ幸いです。

【 しみず 】

投稿日:2013年09月11日

「第2回 復興支援 東北の物産販売高校生プロジェクト」

 昨年、東日本大震災の復興支援を目的に取り組みを進めました「東北の物産販売高校生プロジェクト」。

 岩見沢農業高校岩見沢緑陵高校岩見沢東高校のボランティア部・同好会の生徒が中心となり東北の物産販売を行い、売上349,815円を「東日本大震災子ども支援 ユネスコ協会就学支援奨学金」に寄付しました。(詳細は、コチラ①コチラ②を参照)

 今年も昨年に引き続き、第2回のプロジェクトを進めてきました。今年は、岩見沢高等養護学校生徒会執行部の生徒の皆さんが新たに加わり、総勢100名を超える高校生がこのプロジェクトに参画しました。

第1回全体会議

 5月中旬からスタートし、市内関係機関・団体からいただいたプロジェクトの活動支援金(1口500円)約56万円を活動資金に、東北から12商品(商品についてはコチラを参照)を仕入れ、また、販売をアピールするディスプレイ等を作成し、各学校祭、市内イベント計7会場でミニ販売会を実施。

 ミニ販売会による売上は248,350円となりました。また、販売の際には東北の現状を伝えるため「東北の今」のパネル展示もあわせて行いました。

商品仕入れ交渉

プロジェクトのパンフレット作成

ディスプレイ作成

東北の展示パネル作成

商品説明カタログ作成

ボランティア愛ランド北海道2013inゆうばりミニ販売会

高齢者福祉センターふれあい祭りミニ販売会

 

 このプロジェクトのメイン販売イベントである8月25日開催の「第30回ボランティアフェスティバル岩見沢」では、途中ゲリラ豪雨にも遭いましたが、166,200円の売上を上げることができました。

販売コーナー

販売コーナー②

展示・メッセージ記入コーナー

展示・メッセージ記入コーナー②

 

 これまでの高校生たちの取り組みを見ていると、鵜飼摩利亜実行委員長(岩農3年)を中心に、昨年の経験を活かしながら、学校や学年を超えて、準備から販売まで率先して行動していました。

 作業中は、特に指示をしなくても自分たちで考え、実践しており、高校生たちのパワーとアイディアにこちらが逆に学ばせてもらうこともたくさんありました。

 岩見沢の高校生たちの取り組みについて、まだまだお伝えしたいことはありますが、今日はこれくらいで。

 高校生プロジェクトはまだ続きますが、高校生たちの成長を感じながらしっかりとサポートしていきたいと思います。

【 しみず 】

投稿日:2013年09月02日

「学童・生徒のボランティア体験研修会」開催しました!

 皆さん、お久しぶりです。

 またまた久々の更新となってしまいました。

 前回更新してから1ヶ月半余り、お伝えしたいことはたくさんありましたがそれを更新する余裕がなく今日に至ってしまいました。

 さて、今日は8月8日(木)に開催しました「平成25年度 学童・生徒のボランティア体験研修会」についてお伝えしたいと思います。

 この研修会は、中高生を対象に、ボランティア活動者をはじめ様々な分野で活動している地域活動者との協働・交流により、共に学び合うことを通して、児童・生徒のボランティア意識と豊かな人間性を育むことを目的としたものです。

 今年は「ユニバーサルデザイン、バリアフリーってなんだろう? ~岩見沢市生涯学習センター「いわなび」を通して~」をテーマに、今年4月にオープンした「いわなび」を活用し、講話やグループワークを通して、高齢者や障がい者、子ども、母子など誰に対しても優しい建物、つまりは、ユニバーサルデザイン、バリアフリーについての理解を深め、さらに街づくりについても考えていくという内容のものです。

 この日参加したのは、中学生22名、高校生15名の計37名。

 それに運営スタッフのボランティアセンターの児童・生徒部会の方、また、当日お手伝いに来てくれた高校生ボランティア、引率の先生、講師の方等を合わせますと総勢63名の方がこの研修会に参加しました。

グループ分け・自己紹介

 午前中は、生徒たちの観察眼を試す?ため、事前学習を行わず「いわなび」内を探検。高齢者、車いす、視力障がい、子ども、妊婦とグループごとの立場で建物内を回りました。

「いわなび」を探検!

 その後、グループごとの視点で見取り図に「人に優しい建物だと思われるところ」、また、逆に「利用する際に気をつけなければならないところ」を書き込み、それぞれ発表しました。

午前グループワークまとめ

午前グループワーク発表

 午後からは、午前の学習を更に深めていきます。

 はじめに、北翔大学 地域福祉学科長 佐藤克之先生を講師にお招きし、ユニバーサルデザイン、バリアフリーについての理解を深め、その後、実際に疑似体験セットなどを活用し、「いわなび」内で体験学習を行いました。

北翔大学 佐藤克之先生 講演

視力障がい体験グループ

高齢者体験グループ

子ども体験グループ

妊婦体験グループ

 体験学習の後は、午前中に書き込んだ見取り図に体験を踏まえて更に書き込んでいきます。  

 また、単に建物のいいところ(便利なところ)、悪いところ(不便なところ)を見つけ出すだけではなく、不便なところをいかに人の手助けによって克服するかという視点も必要ですので、新たに「建物を利用する際、どんな手助け(介助)が必要か」についても書き込んでいきました。

グループワークまとめ

グループワークまとめ②

午後グループワーク発表

 そして、グループごとに発表。言葉で伝えにくいことは、写真を映し出して説明しました。
 時間が限られた中での研修でしたが、皆さんそれぞれの立場に立った内容のある発表だったと思います。
 その後、「いわなび」の設計・管理に携わった方から講評をいただきました。

 
記念写真

 そして最後に記念写真。

 皆さんの笑顔を見ると楽しんでもらえたのかなと思います。

 研修会はこれで終わりとなりましたが、これをきっかけに自分が通っている学校や他の公共施設などに行ったときに少しでも、今回の学びを思い出してもらえたらなと思います。

【 しみず 】

 

投稿日:2013年08月13日

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