トップ >  ブログ
ブログ
前の記事へ 次の記事へ
2025年4月
« 3月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

令和6年度市民後見人養成講座が修了しました。

みなさんこんにちは、本日は「令和6年度岩見沢市市民後見人養成講座(フォローアップ編)」が修了したことについて報告します。

 

フォローアップ編は10月29日から11月26日まで全5日間(毎週火曜日)で開催しました。

 

講座の写真をご紹介します。

【民法の基礎】

 

 

 

【意思決定支援】

 

 

 

 

【修了式】

 

今回の市民後見人養成講座では5名の方が全課程を修了しました。今年度は一度も講義を欠席する方がいなく、熱心に講義を受けている姿が印象的でした。

また、受講者をはじめ講師の方々にもご協力をいただき、無事講座を終了できたと感じております。

受講者、講師の方々、本当にありがとうございました。

【せのお】

 

投稿日:2024年12月10日

令和6年度市民後見人養成講座(基礎編)を開催しました

みなさんこんにちは。

さて、本日は市民後見人養成講座(基礎編)についてご報告をいたします。令和6年9月24日から全4日間の日程(毎週火曜日開催)で認知症や障がいにより判断能力が低下した方に対し、市民の目線で財産管理や身上保護を行い支援する市民後見人(法人後見支援員)を養成する講座の基礎編が無事、修了いたしました。

 

今年度は4名の方に受講いただき、全員が終了され、10月29日から開催されるフォローアップ編を受講する運びとなりました。

 

【市民後見概論】

※ZOOMを使用してのオンライン講義

 

 

【後見人職務の実際】

 

成年後見制度に関する幅広い知識を学ぶことを目的として司法書士などの法律職や福祉施設職員など各分野の専門家からご講義いただきました。

 

【全体振り返り】

 

講座の最後に受講者の皆様と振り返りを行いました。その中で「自身の仕事で成年後見制度と関わることがあったから」「社会貢献したいと思って」等、様々な思いを持って本講座を受講していることを感じました。

 

本講座のフォローアップ編はまもなく開催されます。

私自身も初心にかえり、受講者の皆様と共に学びながら講座を進めていきたいと考えております。

【せのお】

 

 

 

 

投稿日:2024年10月30日

令和6年度心に寄り添う傾聴講座を開催しました。

10月3日・17日の2日間で令和6年度心に寄り添う傾聴講座を開催し、18名の方に参加していただきました。たくさんのご参加ありがとうございました。

 

講師には合同会社うぇるかむ代表社員の池田ひろみ様を招き、1日目は「傾聴の基本とコツ」、2日目は「相手の心に寄り添う傾聴」と題し2日間に亘り、講話をいただきました。

日頃生活を送る上でありがちな会話・場面を一例に、参加者が普段しているあいづちやうなずき等話の聴き方に、改めて考えるきっかけを与えてくれる講話となりました。

 

参加者からも「相手の話を最後まで聴き切ることの大切さを改めて実感しました」、「傾聴の奥深さを知りました」といった感想をいただきました。

 

その後、岩見沢市内で傾聴ボランティアとして活動されている傾聴ボランティアサークル「ニコニコ」から活動の紹介と全体交流を行い、講座の全日程を無事終えることができました。

開催に係り、参加・協力していただいた皆様ありがとうございました。

 

地域福祉課 ひろしま

投稿日:2024年10月22日

令和6年度音訳ボランティア講座を開催しました。

こんにちは!

今回は9名の方に参加いただいた9月2日(月)・4日(木)に開催した音訳ボランティア講座を紹介します。

 

そもそも音訳ボランティアとは、視覚に障がいがある方のために活字で書かれた書籍や雑誌、新聞等の内容を音声にして伝えるボランティアです。岩見沢市内では、広報誌や新聞の内容等を音声とし、視覚障がいを抱える方々へ届けています。

 

初日は元STVで現在はフリーアナウンサーとして活躍されている田中隆子様を講師に招き、音声化の基本についてお話をいただきました。

 

その後、実際に文章を読み、朗読・音訳を体験し、9名の参加者一人一人個別に発音や抑揚の付け方の指導をしていただきました。文章を読むことが好きになってほしいという思いが伝わってくる1日となりました。

 

2日目は視覚障がい当事者と音訳ボランティアを行う団体からの講義です。

岩見沢視力障害者福祉協会の佐々木会長に視覚障がい当事者の立場から、普段の生活や音訳ボランティアとの関わりについてお話していただきました。普段の生活では明るさや色を教えてくれる機械やパソコンなどを活用し生活をしています。

 

 

その後、岩見沢市内で音訳ボランティアを行う岩見沢さつきの会から、実際に音訳を聴きながら音訳ボランティアの作業過程等について説明がありました。

 

視覚障がいを抱える方や音訳ボランティアについての理解が多くの方に広がって欲しいと考える講座となりました。開催に係り、ご参加・ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

地域福祉課 ひろしま

投稿日:2024年09月11日

ボランティア体験講座を開催しました【その2】

前回の続きです!

7/30

〇ふまねっと運動体験 実施団体:ふまねっと岩見沢「円」(まどか)

ふまねっとは認知症予防にもつながるネットを使った運動です。ボランティア団体はふまねっとのサポーターのみなさんで構成されています。頭では理解していても身体が思うように付いてこないので思わず笑ってしまいます。サポーターの皆さんが励ましてくれるので、最後まで楽しく体験することができました。

 

8/1

〇体験「本の世界を楽しもう」 実施団体:岩見沢市こども読書会

こども読書会は市立図書館で絵本や紙芝居の読み聞かせ、工作体験などを行うボランティア団体です。

当日は、実際に読み聞かせ体験をしました。皆さんの読み聞かせに思わず聞き入り、物語に引き込まれました。その後は、絵本に出てきた絵を探す、出てきた切り絵を作る、ネクタイを結ぶ等絵本の物語に沿って自分達も体験してみます。そうすることで、自然と絵本を繰り返し読むことになります。

自分が読むのではなく、誰かが読む文字の温かみと懐かしさを感じる体験となりました。

 

〇ガイドボランティア体験 実施団体:ガイドボランティアほたる

ガイドボランティアほたるは、視覚障がい者の外出時に手引きし、サポートするボランティア団体です。体験では、アイマスクをして視覚障がいの方の世界を体験しましす。障がい当事者の方にもお越しいただき、普段の暮らしについてお話して頂きました。その後、ガイドの体験です。周りの景色を伝えながら進み、視覚障がい者と景色を共有します。周囲が見えなくても伝えてもらうことで、安心することを学びました。

 

8/6

〇地域避難所設置・運営体験 実施団体:北海道災害支援ボランティアteamNorth

最後は、避難所の設置と運営の体験です。会場を避難所に見立てて、ダンボールベッドを1人1つの組み立て、パーテーションの組み立て等を行いました。teamNorthは災害時に現地へ向かい、災害ボランティア活動をするボランティア団体で、災害時に自主的に動ける人を増やしたいという団体からの願いが実施内容から伝わってきました。また、簡易トイレの使い方や災害時の備蓄品についての説明の後、参加者から団体の方への質問が多く挙がり、1つ1つに現地での様子も合わせて事細かに答えている姿が印象的でした。

現地に入った時の様子や活動の実際を生の声で知ることができる貴重な経験となりました。

 

全8つの体験を紹介しました。どの団体にもそれぞれ信念があり、願いがあり活動を続けていることを身に染みて実感する講座となりました。

今年度新たに始めた体験講座でしたが、延べ71名の方に参加していただきました。暑い中ではありましたが、多くのご参加ありがとうございました。

なお、気になるボランティア団体がありましたら、岩見沢市ボランティアセンターまでご連絡ください。

TEL25ー5516

 

地域福祉課 ひろしま

投稿日:2024年08月15日

前の記事へ 次の記事へ